夏遊びといえば、プール!暑い中の水遊びは最高です。とはいえ、自宅のプールでは親はただただ暑いだけ…。パパママも水に入ってたっぷり遊べるような大きなプールを紹介します。
今回の特集は、海老名市で子育て中のパパ、Koyaさんが実際に訪れたリアルな口コミ+Laugh!スタッフによる追加口コミつき!普段使いでいける、リーズナブルな公営プールを紹介いただきました。記事の最後は、神奈川県外のおすすめプールも!
お出かけの参考にぜひご覧ください。
HAYASHIウォーターパークさむかわ【寒川町】
設備:25mプール、子ども用プール、ウォータースライダー(小学生以上・身長100cm以上・一人で滑走できる人)、プールアスレチック(別途料金 1回45分500円 入れ替え制)
スイムキャップ不要で入れるのは、公営プールでは珍しい!
人気があるようで、かなり混んでいました。
プールサイドには、駄菓子が販売されていたり、フードカーがあったりと、プチリゾート感が味わえました。
プールアスレチックは幼児から小学生まで楽しめます(500円)。とはいえ、保護者も入らねばならず、もちろん有料です。
25mプールも身長100cmの子どもがギリギリ足がつくくらい。幼児用プールもあります。
ストレートタイプのスライダーは、見た目もなかなか迫力がある大きさなので、大人も楽しめます。上にラッシュガードなどを着てる際は、素材によって摩擦で熱くなる時があるそうなのでご注意ください。うちの娘が暑いと言っていて係の方が丁寧に教えてくれました。娘はメッシュ素材の上着でした。
駐車場までは徒歩10分くらい。近くの公園にはパンプトラックもあります。
しばらく休止していた寒川町営プールが復活!臨時駐車場から歩くのがネックですが、子どもの満足度も高かったです。
水泳帽なしで入れるのはポイント高め!プール用おむつで入れるので、プールデビューにもおすすめです。
少し先にある神奈川県水道記念館は、プールのあとに涼むにはぴったりで、セットで訪れるのが定番でした!
住所:高座郡寒川町宮山4007
営業時間:9時〜16時30分
定休日:開場期間中なし(気温、天候等により臨時休業あり)
駐車場:専用駐車場なし(寒川町役場横の砂利の駐車場が臨時駐車場)
入場料:大人 300円、中高生 200円、小人(小学生)100円、小学生未満 無料
スイムキャップ必要、プール用オムツ可
🔗公式サイト
オムツをしたまま遊泳される場合は、プール用オムツを着用し、上から水着を着用してください。
HAYASHIウォーターパークさむかわ公式サイトより
秋葉台公園プール【藤沢市】
設備:25mプール、幼児用プール、50mプール、流水プール、せせらぎプール
屋外の流れるプールと浅い幼児向けのプール、噴水、屋内プール、そして屋外の中学生以上の50mプールと、オールマイティに遊べるのが秋葉台公園プールです。
流れるプールの水深は、身長100cmの子どもで足がギリギリつかないレベル。
大体プールって1時間に1回休憩があって、その時間は暇なのですが、バラエティ豊かなフードカーやパン屋さんが出店しています、休憩時間も充実します。
プールの周りは屋根付きのウッドデッキがあって、荷物が置けるのですが、そのウッドデッキが灼熱!!休憩時に履けるように、プールサイドにサンダルを持っていくと良いかも。
水温は屋外プールで32度、幼児用プールで35度(7/31時点)なので、そこそこ温い温泉のような感じです。熱くなったときには噴水が冷たいので浴びるのがおすすめ。
夏休み気分を高める素敵な施設でした。
この値段で流れるプールってコスパかなりよし◎
サンダルは本当に必須ですw ぴょんぴょん飛び跳ねる暑さ!流れるプールの1箇所に、水が噴き出ている場所があって、そこを通るときは盛り上がりました〜。
住所:藤沢市遠藤2000-1
営業時間:9時〜21時(遊泳時間9時30分〜20時)※入場19:30まで ※屋外プールは17時まで
定休日:毎週月曜日(休日の場合は開館)、休日の翌日(休日・土曜・日曜の場合は開館)、年末年始
※7月・8月は第1・第3月曜日(休日の場合は開館、翌日が休館)
駐車場:あり(2時間まで無料)
入場料:大人 400円、小中学生 100円、未就学児 無料
スイムキャップ必要、プール用おむつ不可
🔗公式サイト
相模原健康文化センター【相模原市】
設備:25mプール、スライダー(小学1年生以上もしくは身長120センチメートル以上)、児童用プール・幼児用プール、幼児用スライダー
子どもと一緒に行く屋内プールでは一番のおすすめプール。15m x 8mの児童用プールは、大人も一緒に泳いで楽しめます。
もっと浅いプールもあるので、幅広い年齢の子どもたちが遊べます。
駐車場が無料なので、プールの後は隣にある麻溝公園に寄って、展望塔や動物広場で遊ぶと、1日楽しめるスポットです、
屋内にこんな良いプールがなんて…。日焼けが気になる人におすすめです。ちびっ子も楽しめる小さな滑り台があるのもいいですね!
住所:相模原市南区麻溝台1872-1
営業時間:9時30分~20時 ※7月・8月は9時~20時 ※入場19時30分まで
定休日:毎月第2月曜日(祝日の場合は翌週月曜日)、年末年始
駐車場:あり(無料)
入場料:大人(高校生以上)600円、こども(4歳以上中学生以下)300円
スイムキャップ必要、プール用おむつ不可
🔗公式サイト
引地台温水プール【大和市】
設備:25mプール、流水プール、ウォータースライダー(小学生以上で一人で滑ることのできる人 )、幼児用プール(すべり台あり)
※2022年8月16日までお休み
僕が小学校の時に一番通った思い出のプールです。
流れるプールは広く、浮き輪を持っていくと流れるだけでも楽しいです。幼児プールには滑り台もあり。スライダーは、大人が滑るとあまりスピードが出なかったけど水着のせいかも…。アスレチックの向かいの駐車場は無料です。
スライダーは80メートルと40メートルがあるのだとか。こちらも屋内なので、日焼けが気にならなくていいですね!
住所:大和市柳橋4-5000 引地台公園内
営業時間:10時~18時(遊泳時間17時50分まで)※7月20日から8月31日までは午前9時30分から営業
定休日:月曜日(祝日または振替休日の場合はその翌日)、年末年始 ※7月20日~8月31日は休みなし
駐車場:あり(有料)
入場料:大人 400円/2時間、30分超過ごとに100円、子ども(3歳~中学生)200円/2時間、30分超過ごとに50円 ※7月1日~8月31日
スイムキャップ必要、プール用おむつ不可
🔗公式サイト
田代運動公園 水泳プール【愛川町】
設備:50mプール、子どもプール、スライダープール
※2022年は8月21日(日)まで
なんと言っても50mプールは爽快!幼児用プールも広いです。
深さも2段階になっていて、オムツが取れた子からすぐ遊べます。滑り台があるのもポイント高いですね。
小学生ゾーンも広く、深さは80cmくらいですかね。
スライダーは【HAYASHIウォーターパークさむかわ】に似ているストレート式ですが、2レーンあります。かなりのスピードが出るので超オススメです。
今年はコロナウイルス感染症予防のため、予約制ですが、16時30分からの枠は当日でも入れることが多いそうです。
駐車場が無料で、プールの目の前にあるので便利ですよ。
ただ、シャワーは温水ではないので、寒さ対策に大きめのタオルなど暖が取れるものを持っていくことをおすすめします。
駄菓子が買えるQB BASEや無人販売で有名な玉子サンド研究所も近くなので、道中も楽しめます!
山に囲まれているのどかな環境が最高!2022年は予約制とのことなので、行ってみたら超混雑!という心配もありません。近くの川では、川遊びもできるので、プールで遊び足りない場合は、川遊びとのハシゴもおすすめです。
愛川ってなんだか空気がおいしい気がするんですよね。「お出かけした〜!」という気分になるのはこのプールがNo1な気がしています。
住所:愛川町田代1700番地
営業時間:4区分による入替制(9時~10時30分・11時30分~13時・14時~15時30分・16時30分~18時)
定休日:期間中は休みなし。ただし天候等で休みになる場合あり
駐車場:あり(無料)
入場料:大人 300円、小人(中学生以下)150円
スイムキャップ不要、プール用おむつ不可
🔗公式サイト
★利用には予約が必要です。予約方法はこちら
海老名運動公園 屋内プール【海老名市】
設備:25mプール、幼児用プール、こども用プール
一般プールも底上げされていて、子どもでも足がつきました。泳ぐ練習を始めるにはぴったりです。
子ども&幼児用プールもそこそこ広く、安心して水に慣れることができそう。
滑り台やスライダーがないのは、子どもと行くにはちょっと残念…。海老名にはそういうプールがないですよね…。
私が子どもの頃に行ったプールといえばここ。このなんの変哲もないプールに慣れているので、流れているプールがあるだけでテンションが上がる安上がりな大人になりましたw
海老名運動公園にはポニーがいるので、暑くなければ寄るといいかも!
住所:海老名市中新田3291-19
営業時間:9時〜21時(遊泳時間9時30分〜20時30分)
定休日:毎月第2火曜日、年末年始
駐車場:あり(有料)
入場料:大人(高校生以上) 400円、小人(小中学生)200円、幼児(小学生未満)無料
スイムキャップ必要、プール用おむつ不可
🔗公式サイト
高座施設組合屋内温水プール【海老名市】
設備:25mプール、流水プール(歩く専用)、幼児用プール・こども用プール
海老名運動公園より空いてます。
海老名の端っこにあるので、確かに他よりは空いている印象です。流水プールと書いていると誤解を生みますが、浮き輪などで流れることはできませんのでご注意ください。海老名のプールはどこも代り映えしませんが、唯一駐車場が無料です。
幼児用・子ども用プールは、2段階の深さ設定をされているので、お子さんの大きさによって選べるのが嬉しいポイント。
25mプールにも台が設置されていて、110cmの子どもが楽に泳げるスペースがありました。他は、水深110cmと130cmでした。
おむつがまだ外れていないお子さんが入れる「ベビーズタイム」という時間帯も。
7,8月の日程はこちらを参考にどうぞ。
プールの後は、セブンティーンアイスをぐっと我慢し、カナサシファームでアイス食べて帰るのがおすすめです。
浴場やサウナもあるので、さっぱりとして帰ることができます。
隣にある環境プラザの展望フロアは見晴しが良いのでちょっとした穴場です。
環境プラザは過去にも少し紹介しましたので、こちらも参考までにどうぞ。
住所:海老名市本郷20-1
営業時間:9時〜21時(遊泳時間9時30分〜20時30分)
定休日:月曜日(月曜日が祝日にあたる場合はその翌平日)、年末年始
駐車場:あり(無料)
入場料:大人 400円、小人(小・中学生)100円、幼児(未就学児)無料
スイムキャップ必要、プール用おむつ不可
🔗公式サイト
北部公園 屋内プール【海老名市】
設備:25mプール、幼児用プール、ジャグジー、採暖室
日曜日の夕方がかなり空いていておすすめ。2時間みっちり泳いで帰宅後即飯〜即寝!
シンプルイズザベストな海老名のプールの第三弾ですねw
隣の公園でも川遊びができる&相鉄線を見ることができるので、川遊びからのプールなんていうハードな1日プランをたてることもできます!
【追記】
Laugh!Web担当もさっそく行ってきました!
幼児プールの水深は0.55m、25mプールは1.05mとなっていました。
ロッカーは100円が必要なタイプなので、お子さんと男女で分かれる場合は、100円を渡しておかないといけません。
小学4年生からは保護者同伴がなくても入館可能ですが、17時までに退館の必要があります。
1時間に10分の休憩時間にはジャグジーに入って暖まることもできます。
プールに入らなくても、館内からプールを眺めることができるスペース(ベンチあり)があるので、パパが子どもと入っているのを眺めたり、小学校高学年のお子さんが泳いでるのを見たり、「お迎えに来たよー」とアピールしたり、いろいろと使えそうでした。
水泳帽を忘れた時は、購入もできるそうですよ。
住所:海老名市上今泉6-14-1
営業時間:9時〜21時(遊泳時間9時30分〜20時30分)
定休日:毎月第2水曜日、年末年始
駐車場:あり(有料)
入場料:大人(高校生以上)400円、小人(小・中学生)200円、幼児(小学生未満)無料
スイムキャップ必要、プール用おむつ不可
🔗公式サイト
中原プール(座間市立プール)【座間市】
設備:25mプール
昔ながらの小学校のプールです。夏の天気の良い日にいくと、気持ちいいです。小学校高学年の子どもたちだけが多く、保護者は少ない感じ。水深が1mくらいなので、年長さんくらいだと足はつかない子が多いと思います。
昔ながらの学校のプールといえば、とある映画を思い出しますね。岩井俊二さんのやつ。
これ、もはや口コミじゃないですねw
海老名市は特に学校のプールが廃止されているので、こういうプールに入れる経験っていいなと思います!
住所:座間市西栗原2-14-1
営業時間:午前の部 9時~11時、午後の部 13時~15時 ※各部60人に達した時点で受付終了
定休日:月曜・水曜・金曜・日曜
入場料:大人(中学生を除く15歳以上) 各部1回210円、小・中学生 各部1回100円(市内小・中学生はプール利用証の提示で免除)、小学生未満 無料
スイムキャップ必要、プール用おむつ不可
🔗公式サイト
ここからは番外編!ちょっと遠出してプールで遊びたい人のために、アクティブパパさんであるKoyaさんおすすめのプールを教えていただきました。お出かけの参考にどうぞ!
秋山温泉【山梨県】
設備:25mプール、こどもゾーン、屋外プール、アウフグース、温泉
屋内プールから屋外プールへ水中から移動が可能な面白い作り。保護者は屋外プールの横でアウフグースが無料で体験可能です。
プールの水は全て温泉水。プール後は温泉に入って食事処も完備なので、親目線でも満足度が高いです。
住所:山梨県上野原市秋山2210
営業時間:10時〜21時(土日祝日は温泉、プールは9時から)
定休日:毎月第4月曜日
駐車場:無料
入場料:大人 820円、小中学生 620円、未就学児 無料
スイムキャップ必要、プール用おむつ不明
🔗公式サイト
御宿町営ウォーターパーク【千葉県】
設備:流水プール、多目的プール、ウォータースライダー(ボートライド)※120cm以上 、幼児用プール(すべり台あり)
御宿海岸のウォーターパークは、海の雰囲気を味わえ、リゾートホテル気分になります。
帰宅日は渋滞回避に、勝浦にある三日月のスパもおすすめ!
住所:千葉県夷隅郡御宿町須賀2208
営業時間:9時〜17時
定休日:8月31日までのオープン
駐車場:有料(1000円)
入場料:大人 1200円、小中学生 500円
スイムキャップなしOK、プール用おむつ不明
🔗公式サイト
まとめ
遊べるプールは昼間にガッツリと、泳ぎがメインのプールは夕方に行ってバタンキュー狙い…、それぞれ楽しみ方がありますね。お写真は、ほとんど公式ホームページより借用いたしました。
夏休みもあと1ヶ月!毎週行ってもお財布に優しいプールばかりなので、夏のレジャーにチョイスしてみてください。
そして、小さな子どもは手から肘までの水深があれば溺れてしまうそうです。水の事故が起こらないように、くれぐれもご注意ください!
Koyaさん、貴重な口コミありがとうございました!