《子どものいる暮らし・ママライフ》幸せを感じるためにしてる5つのコト

「お誕生日おめでとう!!」学校から帰ってきた、中2の息子が低くなってきた声で言ってくれた。「うれしーありがとーーー♡♡♡」・・・「朝、忘れてて言ってなかったからさ」。こんな思春期の息子とちょうどいい距離感で暮らしているチャイルドコーチングマイスター・パーソナルコーチのKeiです。毎日楽しい、明日はもっと楽しい。年とるのも悪くない!

今回の記事は、誕生日を通して幸せを感じる瞬間や、我が家の想いを届ける方法について書いていきますね。ほっこりしてもらったり、取り入れる何かがあったら嬉しいです。

目次

主役の希望をみんなで叶える

5月は夫の誕生日。そして私の誕生日もやってきました。もう喜ぶ年齢ではないけれど、家族みんなが祝うことを大切に想ってくれていることが嬉しい。

毎年、誕生日は当日にお祝いするのが通例の我が家。それが子供だけでなく親の誕生日でも例外なし。平日いつもは22時過ぎて帰宅する夫も仕事を切り上げ、夕食の時間になんとか帰ってきてくれます。

私の誕生日には夫が主となってメニューを考えてくれたり外食したり。

ホームパーティーはささやかながら、リクエストのメニュー、バースデーケーキを用意し、壁に装飾を施し、ろうそくに火を灯してバースデーソングを歌う。なんてことはない日常の夕食+αくらいでも、なんかご馳走に見えるのは、居心地がそうさせるのかもね。

脇役の想いに主役ものっかる

夫が帰宅後シャワーを浴びている間に、子どもたちは何やら耳打ちしながら選んだパジャマと下着とタオルをセッティング。その上に100均で購入した「本日の主役」のタスキもスタンバイ!なんとも笑顔になってしまう光景です。

夫は、着る予定ではなかったパジャマを着て、タスキを肩からかけて、リビングへ素知らぬ顔で出てきました!

ケーキ屋さんのケーキを買って、食べたいものをじゃんけん大会して食べる。夫は我が家の専属パティシエなので、みんなの誕生日や記念日にはケーキをつくり続けて早10年。七五三とか入学とか、結婚記念日とか合わせると一体、何台のケーキを焼いてきたか。(下記に小さく写真あり)夫の誕生日の時は私が作る時もあれば買う時もあり、今回は購入ケーキとなりました。

せっかく買ったケーキとあらば、彼は吟味しながら、しっかりとプロの味を勉強しながら食している。だからホールケーキじゃなくてカットケーキで種類も楽しみました!今年は綾瀬市で有名な「菓子工房 パレ・ド・モンパル」のケーキ。

子から親へのプレゼント

子どもたちからは、折り紙や絵のプレゼント。ポケモンカードをもらったりして夫は嬉しそう。といっても、ポケモン好きなわけではありません。息子が、自分が好きなポケモンカードをパパとやりたくて自分の手元のカードの中からくれたカードです。もう、可愛い。日曜になったら遊ぼうねーと顔がほころんでいました。

我が家ではお小遣い制ではなくポイント制度を導入し、日頃の身支度など自分ができる自分のこと、家事手伝いや勉強などを自己申告のポイント制にして、チェックシートに書くシステムにしています。忘れたり、書かなかったらポイントはなし。あくまでも強制ではなく、本人のやる気次第で貯まるポイントです。お小遣いは基本なく、必要な時に必要なものを買ったり、プレゼンしてもらったりします。

ポイントは、好きなお菓子やちょっとしたおもちゃを買いたい時に使ったり。2年前は、ポイントを3人の息子が出し合って、パパにスーパーマンのポーチをあげてました。めーちゃくちゃ喜んでた。

私へのプレゼントは、長男がLINEで送ってきました。LINEポイントこつこつためて購入してくれたLINEスタンプ。今年はPTA役員になったからかな、敬語スタンプをくれました。抱きしめて喜びました。自分ができることで想いを表してくれるところ、昔から変わらなくて、ものすごく嬉しかった。

親から子へのプレゼント

我が家は、基本的に誕生日プレゼントはなしです。特別欲しいものがあったら、リクエストすることもあるし、サプライズしてもらえることもあるけど、子どもたちにもプレゼントはあげていないのです。祖父母が与えてくれるので、おもちゃはいくつも与えない。

私たち親からは物より思い出をプレゼント。テーマパークに連れていったり、おでかけ、どこかへ遊びに行くプレゼントで毎年思い出を共有してきました。

スクラップブック

そして、それを記念に毎年誕生日の写真と共にスクラップしています。3人分を手書きで。小学6年生まで続けようと決め、長男の分は終えました。中学高校になると、誕生日も友人と過ごすかもしれないと、経験上感じたし、成長がありありと感じられるのも小学生までで、あとは子離れかなーってなんとなく思って始めたから。

だから、0歳から12歳までの毎年の記念。記念に残そうと思うと、子どものいいところを覚えておきたいって思えたし、いいことがあったときは忘れないうちにメモに入れています。こんなこと先生に言われたとか、ママ友に褒められたとか、お友達がこんなことしてくれたとか。些細な出来事や、成長を記したくて、温かみを残したくて、手書きで書いています。めちゃくちゃ私デジタル人間で、タイピングも早いしエクセルワードにパワポにワードプレスとなんでも扱うけど、ここは絶対に手書きが譲れなかった。

将来、子どもたちにプレゼントしようと思って始めたわけじゃない。私が私と夫のためにやっているだけのスクラップ。だから、子どもたちには見せていないけど、おととしくらいかな、書きかけで押し入れに入れてたのを次男に見られちゃって。「ママ、ありがとう!ずっと毎年書いてくれてたんだね、ありがとう!」ってバックハグされたんです。いつか見せてあげようとは思ってたけど、予期せぬタイミングでびっくりして「見られちゃったか(笑)ほかの子たちには黙ってて♡」って言ったけど、喜んでもらえたことが凄く嬉しくて。そして思いました。

「あー、この子はこれから先、反抗期になっても、何か逆境の時でも、きっとわたしたちの無償の愛をちゃんと感じることができて、精一杯頑張れる子になるんだろうなー」って。

幸せを循環させる5つの方法

すべては自分が楽しくて喜ばせたくて、パーティーするし、お出かけするし、スクラップしてる。私の身勝手なんだけど、それを夫や子どもたちが感じて、みんなに伝染して、大切な人をお祝いしたいって思うのだと思う。だから、夫は0時過ぎても、嬉しそうにケーキを焼いてくれるし、喜んで食べてくれるうちは作り続けたいって言う。

これを書きながら、涙が出てくるけど、幸せってそうやって作っていくものなんじゃないかなって思います。

誰かが与えてくれるんじゃない。自分が幸せにしたいって思うから、相手も受け取ってくれて、循環するのだと思います。

感謝の気持ちの上にしか、幸せはなりたたない。

義両親からそれぞれバースデーメールをいただきました。言葉に深みがあって、すごく幸せを感じました。両親にも生んでくれた感謝の気持ちでいっぱいです。

私は私の周りの人を幸せにしたいから、自分が幸せでいたいから、できうる限りのことをしています。

私ができることで、周りの人が喜んでくれたら最高に幸せだから。そんな気持ちで、人と関わっているし、そんな思いでコーチングの仕事、ジュエリーの仕事をしています。

そんな気持ちだから、自分のできうる限りを拡大していくために、学びをやめられないし、挑戦が止まらない。今も絶賛挑戦中です。

私と関わってくれたら、できうる限りの誠意であなたを笑顔にするよ。5月は誕生月のラッキーマンスなのか、継続のクライアント様が数名いらっしゃいました。オンラインでも対面でも受け付けてますよ。

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※掲載の内容は、取材時のものとなっております。メニューや営業時間、定休日などご覧いただくタイミングによっては違う場合がありますので、ご注意ください。
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