11月のコラムは、海老名市内に学習教室ガウディアを4か所運営されている尾山さんが担当してくれています。
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3回目のコラムもぜひ最後までご覧ください♪
「カタカナ」を教えるのは早いって誰が決めたの? 【ガウディア尾山さんによるコラム】
この間、イオンの1階にてママと年中さんくらいの女の子の会話が聞こえてきました。
「ママー。これ何て読むのー?」(アフラックって表記してありました。)
「これはねー。カタカナで書いてあるから○○ちゃんにはまだ早いよー」
えっ!もったいない!
アフラックって読むんだよ。って教えてあげてるチャンスだったのに!
推測するにそのお母さんは、まだお子さんが「ひらがな」が完璧に読めない状態なので「カタカナ」を教えるのは早い。
とブレーキをかけたのかもしれません。
でもね。待って!
子どもにはどれが「ひらがな」で「カタカナ」で「漢字」で「アルファベット」なんて概念はないのです。
教えてほしいことをベストなタイミングで教えてもらえれば知的好奇心が満たされて自己肯定感が育まれたかもしれないのに、もったいないと感じてしまいました。
ちなみに我が家の長女。
年中さんのころには横浜、千葉、東京、栃木、群馬など関東近郊の漢字は読めていました。
長女が興味を持ったものは、すばり「夕方のニュースで流れる翌日の天気予報(画面左上に表示されるやつ)」です。
興味を示すのでどんどん教えていった結果。自発的に「ママー。明日は横浜晴れるってー」など教えてくれるので結構助かりました。
なので、順番など考えずに!知的好奇心満たして損なし!です。
「表」を使った学習の落とし穴!ぜひ日常の会話を広げてみて
また違った話になるのですが、ひらがなやカタカナ、漢字を覚えるときはついつい表を見て覚えさせてしまいがちですよね。 いろんな塾とか通信教育とかで配布しているので、「表」を覚えさせればいいと考えてしまいますが表で覚えただけではカタカナの「ー」(伸ばし棒)←これに対応出来ません。
「ハンバーグ」って書いてほしいのに「ハンバアグ」って書いちゃう子が多くなってしまうのです。
漢字も同様で一(いち)二(に)とかは読めても 一つ(ひとつ)二日(ふつか)など応用が効かなくなってしまいがちです。
その理由は、経験が伴わずに表で覚えているから。
表やドリルもいいけれど 経験を伴ったお子さんとの会話を広げてほしいなー。と思います。
「今日は二月二日ね。「にがつ」「ふつか」って読むのよ。漢字は色んな読み方があって面白いねー」
みたいに会話を通して学習するのが一番いいと思います。
ちなみにわたし。 長女が小学校1年生のときの1番の衝撃が時計で 「八時十分」の「十分」を「じっぷん」と読む!と知った時です。「じゅっぷん」じゃないの!?と衝撃的でした。
自分の思い込みは 通用しない時代が来ているのかもしれません。
ママ達。机上の勉強だけではなく 会話、経験重視の働きかけを。
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いかがでしたか?
表やドリルを使うことも大事ですが、日常の中で意識してあげることがやはり一番大事なんですね。
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