海老名、座間にはあるというのに綾瀬だけなかった病児保育(病後保育) 。
綾瀬市民は基本的には大和にあるもみの木医院にお世話になっている人が多かったかと思います。
やっと!やっと綾瀬にも病児保育ができましたよ~♡
生蘭学園跡地、天台小学校すぐに『病児保育室ぽとふ』開室
場所は綾瀬市寺尾西。天台小学校のすぐ近くで、寺尾台交差点の角地です。
もともとは生蘭高等専修学校が建っていましたが、移転後空き家になっていました。そこにそのままの形で『ぽとふ保育園』と『病児保育室ぽとふ』が入ることに。
この4月から利用が可能になりました。
元々は無機質な建物でしたが、木目調を取り入れたり、人工芝を配置したりして優しい雰囲気に。
ぽとふ保育園と病児保育室の入口も分けられており、双方にとって安心な作りですね。
室内もとってもキレイにリフォームされていました♡
『ぽとふ保育園』とは?
今回病児保育を運営する『ぽとふ保育園』は、綾瀬の他にも海老名、大和、伊勢原、厚木など計8つの保育園を運営しています。その中でも病児保育室がついているのは今回の綾瀬が初なんだとか。
実績のある保育園なので安心感がありますね。
『病児保育室ぽとふ』詳細
※ホームページより引用
対象者
入院の必要がなく、症状の急変は認められないが、集団保育や家庭での保育が困難であって、医師の判断により病児保育施設の利用が可能とされた次のいずれかに該当する方
場所・定員・電話番号
場所 病児保育室ぽとふ(綾瀬市寺尾西3-11-1)
定員 1日3人まで
電話番号 0467-71-1236
利用可能日時
月曜日から金曜日 8時30分から17時15分(祝日・振り替え休日、年末年始を除く)
利用料
1日2,000円
(生活保護世帯は免除。必要に応じて、利用料のほかに実費がかかる場合あり)
利用手順
1.事前登録
利用日前に病児保育事業利用登録申込書と同意書を記入し、保育室へ電話(0467-71-1236)後、事前登録をしてください。
2.仮予約
保育室に電話で空き状況を確認し、仮予約(3日以内)をしてください。仮予約は、利用希望日の前日(土・日曜日・祝日、振り替え休日、年末年始を除く)までに行ってください。当日でも受け付けできる可能性があるので相談してください。
3.医療機関受診
医療機関を受診する際、病児保育事業診療情報提供書を持参して記入してもらってください。診療情報提供書の有効期間は、7日間(記載日を含む。土・日曜日・祝日、振り替え休日、年末年始を除く)です。発行されない場合、保育室は利用できません。子どもが市内在住の場合、診療情報提供書は保険診療(月1回まで)となります。
4.本予約
診療情報提供書発行後、利用希望日の前日までに保育室に電話で本予約(3日以内)をしてください。その際、診療情報提供書に記入されている病名・症状などを伝えてください。
5.保育室利用
病児保育事業利用申込書と診療情報提供書を保育室に提出してください。当日は子どもの状態を確認するので、時間に余裕を持って来てください。診療情報提供書が発行されていても、子どもの状態によっては利用できない場合があります。
必ず持ってくるもの
・病児保育事業利用申込書
・病児保育事業診療情報提供書
・保険証
・母子健康手帳
・手拭き、バスタオル、着替え(下着類含む)、ビニール袋、昼食・おやつ(やむを得ない場合は、有料でレトルト食品などの提供も可能)など
※全て名前を記入してください
必要に応じて持ってくるもの
薬、紙おむつ、おしり拭き、哺乳瓶、粉ミルク、飲み物、よだれ掛け、食事用エプロン、コップやストロー付きマグなど
※全て名前を記入してください
保育中に容態悪化したとき
保育中に子どもの症状が悪化するなど保育の継続が困難になった場合は、保育室から連絡をするので、終了予定前でも迎えに来てください。
緊急と判断したときは、医療機関で治療をすることがあります。その際に発生した医療費などは保護者負担です。症状急変時は救急搬送の対応を行います。
詳細はホームページでご覧ください
https://www.city.ayase.kanagawa.jp/hp/page000035800/hpg000035712.htm
いざというときに使える病児保育は働くママの味方!
常に看護師が2人体制で見守る形をとってくれるらしいので安心ですね。個室も2つ用意してくれているそうで、お互いに移し合ったりしない工夫がされているそうです。
働くママには病児保育の必要なタイミングがあるかもしれません。まずは事前登録でもしておくのが吉ですね。
1日3人までというのが少ないのか多いのか分かりませんが…
近隣を見ても、まあ妥当といったところでしょうか。
大和市にあるもみの木医院は人数制限がないので、そちらとうまく併用しながら仕事の助っ人として使えるといいですね。