はじめまして(^^)anmamaです!
はじめての子育てに毎日奮闘中の、9ヶ月の娘の母です(^_^;)
今回は、支援センターこもれびで月に1度開催されている足育おはなし会に参加してきました。
娘が歩き始める前の今知れて良かった!と思える情報がたくさんでしたので、お伝えします。
足育おはなし会について
こもれびさんでは、月に一度足育おはなし会が開催されています。^^
講師は、NPO法人足育プロジェクト協会足育アドバイザー®️寺川紀子先生。
足を一目見ただけで、足の特徴や問題を見抜く、足のプロフェッショナルです。
講座では、靴の選び方や、足を育てるのに大切なことを知ることができます。
足育ってなに!?
皆さんは、足育という言葉を聞いたことがありますか?
足育とは、小さい頃から、足の機能を育てていこうという意味が込められた近年話題になってきているワードです。
イチロー選手や、杉山愛選手などプロスポーツ選手も小さい頃から足育に取り組んでいたんだとか!
足育は必要なの?
現代の社会は、人がどんどん歩かなくても良い環境に変化してきていて、子供の足が正常に育たない、、、!!
近年、小学生の70%が足に扁平足や、骨の変形、浮指などのトラブルを抱えていると言われています。
今の年長さんの運動能力は、昔の年少さんの運動能力という、ちょっとショッキングな事実も。
私たちが住む神奈川県は体力テスト毎年最下位争いをしているんだとか、、
足が育たないと、転びやすい、疲れやすい、腰痛や肩こりなどの症状が小さい頃から出るなど、身体のトラブルにつながります。
何より、足がうまく使えない→身体を動かすことを避ける→運動嫌いな子に。
という、負のループ•••
できれば我が子には体を動かすことを好きでいてもらいたい!!
足育をすることで、疲れづらい、瞬発力やバランス感覚が研ぎ澄まされるなどの効果が期待されるそうです。これは嬉しい!
靴のえらび方、履き方
足育おはなし会では、靴のえらび方、履き方も教えてもらえます。
靴選びをする上で、特に大事なのが
①ベルトでとめられること
②中敷が外せること
③適切なサイズ選び
ついつい、かわいい〜♡と見た目重視で選んでしまいがちですが、上の3つを抑えている靴、探したいと思います(゚∀゚)
ちなみに、靴を履かせるのは、子どもが安定して10歩くらい歩けるようになってからで十分なんだそうです!知らなかった〜!
靴を履く時は、かかとをトントン、ベルトでギュッ!
かかとトントンすることで、つま先に余裕ができます。この余裕が大事!つま先トントンじゃないんですね〜。
そして、私が衝撃を受けたのが、先生の娘さんの散歩を撮った動画検証。
かかとトントンベルトでギュっで、靴を履いている時と履いていない時では、歩き方や安定感が全く違うのです。
親子で楽しい足育を!
子供の足のSOSを受け取れるのは、お父さん、お母さんしかいません。
そのためには、まず正しい知識を身につけることが必要だと強く感じました!!
娘が0歳、これから靴を選ぶ時にこの講座を受けれて良かったと思います(^^)
あっという間の1時間半!赤ちゃんも一緒に参加できます(^^)
こもれびのスタッフさんも、子供と遊んでくれるので、安心して講座を聞くことができます。
おはなし会の後には、講師の先生に靴をみてもらったり、足育について更に質問したりすることもできます。
こもれびの木の暖かいおもちゃに囲まれながら、子どもの足について、考えてみませんか(^^)
これから始まる暑い夏、少し外に出るのが楽しくなること間違いない!