パンドラのはこ ママオーナーかじぃ。のハンドメイドショップをOPENさせるまで 第1章

県央地域をちょこっと南に。寒川町にオープンしたパンドラのはこ オーナーのかじぃ。
です。

何が出てくるか パンドラのはこ・・・・

子育てしながら!ママやりながら!オーナーしています!

私がこのパンドラのはこをOPENさせるまでの道のり、この場を使ってじっくりと紹介するコラムをスタートします!

いつかお店を持ちたいママ、いつでもお店に会いにいらしてね!

お店はコチラ

まず、私、かじぃ。の自己紹介から始めたいと思います。

鹿児島生まれ、鹿児島育ち。好きなものはお笑いとハンドメイドと格闘技。皆様どうぞ宜しくお願い致します。

さて、かじぃ。って、何モンだ??!と思っている方も沢山いらっしゃることと思います。

ポケモンでもデジモンでもドラえもんでもないわよ~(^^)敢えて言うなれば「ぼっけもん」かな?ぼっけもんは、鹿児島の方言で「大胆な」という意味。大胆は、思い切りがいい様。なぜ、私がぼっけもんかというと…。

かれこれ10年以上前。鹿児島の田舎で暮らしていた私は看護師の資格を取って、ある絶望的な状況に陥ったのです。

当時私が住んでいたところは、車がないと生活が出来ないほどの山の中。庭には普通にタヌキが出たり、鹿が立っていたり、イノシシに家庭菜園の野菜全部食い尽くされたり、そんなことが日常的に起こるワイルドな山の中。携帯の電波は入らない、バスは1日に1本。もちろん電車なんて通ってない。

そんな所に住んでいて、さぁいよいよ社会人として働くぞ!社会人デビューだぞ!って時に目の当たりにした現実。『私、車の運転スキルが、絶・望・的・に・無い!!!!』

でも一応持ってはいるんだ。運転免許。

持ってはいるけれども、免許交付の時に「君は、一応免許はあげるけど絶対に路上は走らないでね!」と念押しされて渡された運転免許。教習所をそんな感じでクリアした私は、今でも免許証は身分証明書だけの役割でしかない。

さて、そんなんだから就職するのにナースの資格はあるものの、なんと職場まで行く術がない。運転スキルもなければ車もない。まだ若かったころの私。「もう人生終わった」と思った。

都会の若者は毎日充実した生活送っているのに、私は何でこうなんだーーーーー!!!って、ニート気取りながら自己嫌悪。何にも出来ない自分が嫌になって、鬱々の毎日。

いい加減鬱々した生活に疲れてきて、考えるのにも飽きちゃった頃、とんでもない名案が湧いてきた。あ、そうだ!京都に行こう!!

実際に京都に行ったわけではないけれど、ある日前触れもなく勢いで家を飛び出したのは本当。

関東の友人を伝手に身一つで上京して、まさにゼロからのスタート。住むところも、お金も、何もないところからのスタートだったけれど、不思議と怖くはなかった。なぜかというと…。

私が中高生の頃、世間はバンドブーム真っ盛り!好きなバンドを追いかけて全国行脚して回った経験が、こんなところで発揮された!

関東に住んだことはなかったけれど、関東のライブ会場周辺は多少土地勘があったしライブをきっかけに全国各地に友人もいたもんだから、ポンっと飛行機に飛び乗って羽田に到~着~♪なんて、特別なことではなかった訳で。怖いもん無しのマインドのまま関東にやってきて住み着いてしまうあたりが、まぁ何とも「ぼっけもん」じゃあないですか。

何も守るもの、背負うものがなかったからこその無鉄砲!今、同じことが自分に出来るか?と言われれば、とても出来ないけれど…。楽しかった思い出と、無茶苦茶やっていた経験は、少なからず、今の自分にも大きな影響を与えているんじゃないかな。

そんなこんなで無事(?)に上京を果たした私。

働き始めて、家を借りて、生活拠点を徐々に関東に移していったのが10年くらい前。

関東に来てから、結婚して、子供が生まれて、家を建てて、生活がどんどん変わっていった。

仕事自体は嫌ではなかったし、職場にも恵まれていた方だとは思うけれど、ライフサイクルが目まぐるしく変わり続ける中で看護師の仕事、働き方に限界を感じてもいた。

子供の行事や子供に合わせた生活を送るためにパートとしての働き方を選んだものの、それでも責任の重い仕事。

「時間なので、ハイ私帰りまーす」が出来ない状況が多々あり、その度に家族のバランスは大きく揺れた。そして長男の誕生日の日も…。

「今日は誕生日だから、ごちそう食べてケーキでお祝いしようね」と約束して家を出たのに、その日は約束を果たすことが出来ない程の残業。

やっとの思いで21時過ぎに帰宅した時に、長男に泣きながら言われた一言。

「朝約束したじゃん!何で誕生日なのに早く帰って来ないの??!もうコイツ(弟)も寝ちゃったし、みんなでケーキ食べようって言ったのに、出来ないじゃん!!」

あぁ。家族が経済的に安定して生活出来るように働いているのに、精神面はどんどん不安定になっている。これじゃ本末転倒だ。

そして考えた。看護師やってきた10年。さて、この10年、本当に満たされた生活が送れていたか?金銭的に、精神的に、満たされた生活が送れていたのか?

答えは…ノー!

この答えに行き着いたとき、私の腹は決まっていた。看護師の仕事にしがみつくから、迷いや苦しみの連鎖。だったら、その連鎖を断ち切るまで!!そうだ!もうこの仕事辞めちまおう!

続きは第2章で!

店舗情報
店舗名 レンタルギャラリーボックス/レンタルスペース パンドラのはこ
住所 神奈川県高座郡寒川町中瀬3-9 リトルウッド湘南
電話番号 0467-33-5874